|
|
|
|
|
|
|
■水力発電、太陽光発電、風力発電等による発電事業
■発電設備等の維持管理に関する受託業務
■建設工事の企画、調査、設計および施工監理
■上記項目に関連するコンサルティング
■上記項目に付帯関連する事業 |
|
|
|
|
|
|
|
FIT供給事業とは、2012年7月に施行された「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT制度)」を活用し、太陽光や水力、風力やバイオマスといった再生可能エネルギーを利用し発電を行う事業です。
当社は、滝上芝ざくら発電所(出力:260kW)、ワインの里池田ソーラー発電所(出力:1,500kW)、本別太陽の丘ソーラー発電所(出力:1,500kW)、京極名水の郷発電所(出力:410kW)、洞爺発電所(出力:6,400kW)、上飽別発電所(出力:4,650kW)の他、全19個所をFIT制度を活用し、開発・再開発運用しています。 |
|
|
|
 |
 |
本別太陽の丘ソーラー発電所 |
ワインの里池田ソーラー発電所 |
 |
 |
京極名水の郷発電所 (水車発電機:低圧差ユニット型水力発電装置) |
洞爺発電所 |
|
|
|
|
|
|
|
|
電力供給事業とは、当社が保有している水力発電所で発生した電力を全量、北海道電力(株)に供給している事業です。(年間約2.0億kWh:一般家庭約7万3千世帯分)
当社は、豊浦発電所、二風谷発電所の開発を行い、また、2001年12月以降には北海道電力(株)から14箇所の水力発電所を譲り受けました。
電力供給事業としては、現在1箇所(合計出力1,100kW)の水力発電設備を運営しています。 |
|
|
|
 |
 |
サンル発電所 |
サンル発電所(横軸フランシス水車) |
|
|
|
|
|
|
|
|
受託事業とは、北海道電力(株)が保有する水力および太陽光発電設備等の保守業務を受託している事業です。
主なものとしては、水力発電設備のダムの状態監視・管理といった「ダム管理・設備管理補助業務」、正常な取水を確保するための塵芥・流氷雪処理、および、河川パトロール等の巡回の他設備管理に障害となる除草・除雪作業といった「水路保守業務」があります。現在、北海道内で34箇所の水力発電所での受託業務をしています。 |
|
|
|
 |
水圧鉄管点検
水槽から水車までをつないでいる鉄管には大きな水圧がかかるため鉄管の各部分を漏水や損傷がないかを点検しています。 |
制水門下部水密部点検
ダムに溜まった水を止めたり、流しりする門(制水門)から水漏れを防ぐ水密部に、劣化や損傷の有無を確認、点検しています。
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
エネルギーサービス事業とは、藻岩浄水場の遊休落差を利用し、札幌市水道局と共同事業として藻岩浄水場発電所(出力:400kW)を建設し、発電を行う事業です。
水道設備の遊休落差を利用した発電事業としては道内で初めてです。 |
|
|
|
 |
 |
藻岩浄水場発電所(水車) |
藻岩浄水場発電所(発電機) |
|
|
|
|
|
|
|
|
当社では、再生可能エネルギーの導入拡大に取り組んでおり、既設水力発電所の水車発電機更新工事(リパワリング)を進めております。
現在、リパワリングに合わせて増出力を計画している水力発電所は、合計7箇所であり、主な発電所は、次のとおりです。 |
|
|
|
飽別(あくべつ)発電所 (取水:阿寒川)
運転開始(1920年)より102年が経過し、設備全体の経年劣化が著しいことから、2022年度より水車・発電機の主要機器の更新工事を行っています。
水車発電機の効率向上を図ることにより、最大出力6,500kWから7,020kWに増加させる計画です。(運転開始予定:2024年8月) |
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
久保内(くぼない)発電所(取水:長流川)
運転開始(1951年)より72年が経過し、設備全体の経年劣化が著しいことから、2023年度より水車、発電機の主要機器の更新工事を行っています。
水車発電機の効率向上を図ることにより、最大出力7,200kWから8,130kWに増加させる計画です。(運転開始予定:2025年6月) |
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|